説明をわかりやすくするため、②の間接法×電極法から解説します。
②間接法×電極法
間接法では、血液をスピッツに入れた後、凝固して沈殿した血球成分+凝固因子を除いた「上澄み=血清」を測定器にかけます。このとき、生化学検査で調べたい項目は、当然Naイオン濃度だけではありませんので、Naイオン濃度の測定に用いられるのは上記血清のうちごく一部だけです。この少量サンプルに電極を差し込んで測定したいのですが、その際、このサンプルは水により希釈されます。なぜ希釈が必要なのかと言うと、サンプルの必要体積の問題のほかに、希釈することでNaイオン濃度がより正確に測れるためだと考えられます。
なぜ、希釈によりNaイオン濃度がより正確に測れるのか?
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